5月18日（日）・20日（火）、みずほPayPayドーム福岡の3塁ブルペンにて、中学生を対象とした「ホークスピッチングクリニック」を開催しました。
当日は福岡県内外から、限定募集の計11名（2日間）が参加し、吉住 晴斗コーチ、大松　亮輔フィジカルコーチ、髙橋 純平コーチから直接指導を受ける貴重な機会となりました。

概要はこちら

科学的アプローチと実戦的指導が融合した特別プログラム

クリニックは、準備運動とピッチプレップ（Jバンドを使った肩周囲の準備運動）からスタート。
その後は、キャッチボールを行い、参加者を2人グループに分けてローテーション形式で投球指導とトレーニングを行いました。

★球速・回転数などを測定するラプソードを使用して、数値をもとに一球一球を修正していく

★目指す投球フォームを手にいれるためネットスローで課題克服

★ピッチングに必要なトレーニング（股関節の柔軟性や使い方）

コーチが1人ひとりに声をかけ、フォームの改善点やトレーニングのコツを丁寧に指導。
最初は緊張していた子どもたちも、コーチの言葉に耳を傾けながら徐々に表情が引き締まり、集中力が高まっていきました。

今回は事前にアンケートをとり、各参加者の目標（直球を強くしたいのか？変化球を磨きたいのか？ 制球力を上げたいのか？球種ごとに武器を作りたいのか？など）に合わせた指導をしました。数字だけでなく、次につながる行動へのフィードバックを各自に行いました。

参加者の声

• 「自分に何が足りないか、どんなピッチャーになりたいのか具体的に考えられるようになりました！」（中学3年生）
• 「チーム練習では、ここまで細かくピッチング指導してもらえないので、またぜひ参加したいです！」（中学3年生）
• 「ラプソードは初めて経験したので、数字化されることで改善すべきことを理解しやすかったです。」（中学3年生）
• 「元プロ野球選手ということで緊張していましたが、気さくに声をかけてもらえてよかった。どんな球を投げたいのか、そのための改善点をラプソードのデータを見ながら分かりやすく教えていただけました。」（中学3年生）

おわりに

ご参加いただいた皆さま、保護者の皆さま、そしてご協力いただいた関係者の皆さま、誠にありがとうございました。
当日の様子は、後日動画でも公開予定です。どうぞお楽しみに！

次回の開催もどうぞご期待ください！

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